金融

株と為替の関係

株式投資をする場合、株価や企業の動向だけを見ていればよいわけではなく、経済全体を捉える必要があります。株と為替と債権(金利)は「三つどもえの関係」にあり、この三点が微妙に影響し合ってそれぞれが上下するのです。

例えば、点綴的な関係に「株価と債券価格の関係」があります。これは逆相関の関係と言い、一方が上がれば一方が下がるという関係でした。

数年前はまだ国内は円安傾向で、株安・債券高というデフレのトレンドでしたが、アベノミクス以降、基本的に株高・債権安というインフレのトレンドに転換したといってよいでしょう。

金利上昇

この数年ほどは金利上昇のニュースを時々耳にされたと思います。日本国債をはじめ、債券がじわじわと売られているから金利が上昇しているのです。

この三つどもえの関係は日本のバブルの発生と崩壊にも見てとれるメカニズムでした。日本のバブル膨張の根本的な原因は1985年のプラザ合意だといわれます。

これによりドル円の為替相場は強力に円高に誘導され、その結果起こる円高不況を回避するため金利はぐっと低くなったのです。

貸付

貸付とは、消費者金融やクレジットカード会社が顧客に金銭を貸し付けることです。これと同じ意味で使用されるのが、信用、融資、金融などありますが、クレジット関連でもっとも多く使用されるのが、信用供与です。

また、取引規模の違いによって分類されるのが、個人への貸付の個人融資、あるいは信用供与。企業への貸付には企業融資、企業金融などです。